「PUBG MOBILE」「荒野行動」「Fortnite」「APEX LEGENDS」バトルロイヤルゲーム主要4タイトルの特徴!

「PUBG MOBILE」「荒野行動」「Fortnite」「APEX LEGENDS」バトルロイヤルゲーム主要4タイトルの特徴!

「バトルロイヤルゲーム」という言葉がゲーム業界の中ですっかり市民権を得た昨今、バトロワゲームの勢いは止まるところを知らず、その規模を成長させ続けている。 NPCとの戦いではない「人vs人」の多人数対戦の緊張感と、近年盛んになっているeスポーツとも相性が良いその戦略性から、爆発的な広がりを見せているバトロワゲーム。
2021年に入ってからも続々と新作タイトルが発表されているように、ジャンルの盛り上がりとともにゲームタイトルも大幅に増加し、これからバトロワゲームに手を出そうとしている方からすると「一体どれをプレイしたらいいかわからない!」なんて状態になることもあるだろう。そこで今回は、バトルロイヤルゲームというジャンルを引っ張ってきた代表的なタイトルを、それぞれの特徴を踏まえて紹介していきたいと思う。

PUBG MOBILE

「バトルロイヤルゲーム」というジャンルの草分け的な存在であり、かつ現在でも大人気のタイトルである「PUBG」のスマホ版アプリ。まさに原点にして頂点。

・プレイヤーは武器を持たずにゲームスタートし、装備は全て現地調達
・ゲーム進行と共に狭まる「安全地帯」外にいると継続ダメージ

といった現在の数多くのバトロワゲームの基本となるゲームシステムが数多く詰まっており、「バトルロイヤルゲーム」というジャンルを理解するのにはとっておきのタイトルである。
ゲームシステムは非常にリアル寄りで、自身の操作するキャラクターがダメージを負う要素がかなり多い。高いところから落下しても、走っている車から飛び降りてもダメージを負ってしまうし、敵に撃たれた時に体力が0になるのも早い。自分が気が付いていない敵から撃たれた場合、その敵を見つける前に体力を削り切られてしまうこともしばしば・・・。 またキャラクターの動きもリアル寄りであるが故に速いとは言えず、相手が猛者の場合は攻撃を避けることも難しい。 こういった特徴から、ゲームでの立ち回りは場所取りが非常に重要である。敵から攻撃されてもすぐに隠れることができる場所を確保した上で戦闘を仕掛けるのが定石だ。
もう一つ大きな特徴は有効射程距離が武器ごとに細かく設定されていること、それに伴う「偏差」のコントロールの難しさである。遠距離の敵を狙うと、「照準が合っているのに弾が当たらない!!」なんてことが起きる。これは銃弾が重力の影響を受けて落ちるからなのだ。「PUBG MOBILE」では、遠距離射撃を行う際は自分が撃った銃弾の着弾地点をしっかり確認し、それに合わせて照準を上方に修正する必要がある。
このようにリアル志向だからこそのシビアな要素が多いゲームだが、それがまた魅力でもあり、終盤の緊張感そして勝利した時の達成感はクセになること間違い無し。早速プレイして「ドン勝」を目指そう。

下にゲーム実況@黒鬼さんが初心者向けにゲームを解説している動画を載せておくので、興味を持った方はぜひ見ていただきたい。

荒野行動

日本で「バトルロイヤルゲーム」と言えばこのゲームを連想する方も多いのではないだろうか。それもそのはず。「PUBG MOBILE」リリースの半年前からiOS版が配信され、2ヶ月足らずで全世界ユーザー1億人を突破するなど驚異的なスピードで広まったモンスタータイトルである。
「荒野行動」のリリース当時、既に「PUBG」は存在していたが、プレイするにはそれなりのスペックを持ったゲーミングPCが必要であったためコアゲーマー達の間でこそ広まりを見せていたが一般的な認知度はそれほどであった。 そんな時にリリースされた「荒野行動」はスマホでプレイできるという手軽さとバトルロイヤルゲームとしてのクオリティを両立させ一気にライトユーザー層を巻き込み大ヒットしたのである。

ゲームシステムは「PUBG MOBILE」とほぼ変わらないが、射撃時の重力による偏差がなかったり車両運転時の滑りがないなど細かい部分が多少簡単になっていてライトユーザー向きと言える。 PUBGと比較して目立つのはスキンの多さ。「進撃の巨人」や「ワンパンマン」など、アニメやゲームとのコラボが多く、好きなアニメのキャラクターに似せたスキンを自身のキャラクターに適用したり、車を派手にしてプレイできるのは大きな楽しみの一つだ。
また東京の各所が再現されたマップ「東京決戦」も日本で荒野行動が人気の理由だろう。どこか見覚えのある駅や建物に囲まれて戦うという体験はこのゲームならではである。


バトルロイヤルゲームはチームメイトとの円滑なコミュニケーションが勝敗を分ける場面も多々あるが、「荒野行動」なら既にプレイしている友人を見つけるのも苦労しないかもしれない。

以下、遊び屋輝龍gamesさんによる非常に優しい解説動画である。

Fortnite(フォートナイト)

アメコミの登場人物のようなキャラクターが特徴的な、全体的にコミカルな雰囲気を醸し出す「Fortnite」は,全世界でユーザーが3億人を超え欧米では「社会現象」とまで言われているタイトルである。

リコイル制御などは「PUBG」等のリアル寄りバトロワに比べると容易であり、そのカートゥーン調の世界観も相待っていささか簡単そうに感じられるかもしれないが、むしろ他のバトロワよりも複雑な操作を要求される場面が多々ある。
その理由はこのゲーム独特の要素「クラフト」にある。プレイヤーは「クラフト」によって、マップで集めた素材から壁や床を作ることができるのだが、これが「Fortnite」における立ち回りに大きく影響を与えている。 いざ敵と遭遇した際、「クラフト」によって壁を作り相手の攻撃から身を隠しながら戦ったり、壁や床を作ってはその上に登ることを繰り返してより高所を取ることができる。「クラフト」の活用法は他にも様々で、収縮した安全地帯に向かっているといち早く安全地帯内に入ったプレイヤーが砦のようなものを作って待ち構えていたり、より高所に落ちているアイテムを拾うために階段を作ったり・・・。
またマップ上で手に入れられるアイテムを使って、砦を作ってその中に敵にダメージを与える罠を仕掛けることができたり、味方がHPを回復できるエリアを作れたりと「クラフト」の重要度をより上げる要素が豊富に用意されている。「Fortnite」のマップは他のバトロワ系タイトルに比べて開けた場所が多い印象を受けるが、それも「クラフト」ありきの戦闘を促進するためなのかもしれない。
この「クラフト」を戦闘中にいかに早く正確に行うかが勝利への鍵となる。そのため戦闘時の操作は他のゲームと比べても非常に複雑、かつ選択肢が多いため上達まで時間がかかる分飽きが来ない。ライトユーザーだけでなくコアゲーマーにも人気がある理由の一つだろう。

むーんばななゲームチャンネルさんによる自作マップでの練習解説動画。上級者のクラフトのスピードと正確性をぜひ目の当たりにしてほしい。

APEX LEGENDS(エーペックスレジェンズ)

「APEX LEGENDS」はリリースは2019年と今回紹介する中では一番若いゲームだが、ユーザー数は既に1億人を超えており上記3タイトルに肩を並べるバトロワの代表作である。

このゲームは「Titanfall」というSFシューティングゲームと世界観を共有しており、マップや武器、装備品などのデザインもどこか近未来を感じさせるようなビジュアルになっている。 基本的なゲームシステムは一般的なバトロワだが、規模が多少コンパクトになっており一度のマッチで最大プレイヤー数は60人、1チーム3人のプレイヤーで構成される。
そしてこのゲーム一番の特徴はプレイヤーが操作する「レジェンド」達である。他のバトロワではプレイヤーの操作するキャラクターに能力の差異はないが、レジェンドにはそれぞれ固有の能力があるのだ。味方のHPを回復してくれるヒーラーがいたり、障害物越しでも敵の位置を味方に共有できる者がいたり、シールドを張ることができる者がいたりと、どのレジェンドがチームにいるかで立ち回りは大きく変わる。チーム内で同じレジェンドを被って選択はできないので、味方がどのレジェンドを選択するかによって自分の好きなプレイスタイルや味方レジェンドとの相性を考え使用するレジェンドを選択するといいだろう。
そしてこのレジェンド、足が早い。スライディングもできるし壁をよじ登れる高さも他のバトロワ系ゲームと比べて圧倒的である。このスピード感が「APEX LEGENDS」のSFチックな世界観と非常によく合っていて、一種のスポーツのようにも感じられる。
上記のようにキャラクターの動きが素早く、またHPやアーマーの耐久力も高いため、戦闘時は相手に攻撃を当て続ける正確なエイム力が求められる。激しく打ち合う戦闘を求めるのであればぜひプレイしてみて欲しい。

こちら、APEXといえば渋谷ハルさんによる初心者向け解説動画である。とてもわかりやすいのでこちらで基礎を覚えよう。

以上4タイトルの特徴について解説させていただいたが、「百聞は一見にしかず」いずれもハードさえあれば無料で始められるゲームとなっているので、まずは興味を持ったものからプレイしてみては。

記事カテゴリの最新記事